まいまいブログ

学びたい思いと学べる環境づくりの大切さを痛感しました。

ご報告がおそくなりましたが、先週は「近畿市民派議員学習・交流会」にお邪魔していきました。

①「市民自治のまちづくり~奮闘中~」 尼崎市長 稲村和美氏

②「尼崎版子どもの育ち総合支援拠点」 準備担当 友弘課長

③「夜間中学校の役割と課題」 桜井克典氏(琴城分校教員)                  「宝塚市での取り組み」 寺本さなえ氏(宝塚市議会議員)

④夜間中学 琴城中学校視察

私は、夜間中学校の視察にはお邪魔することがかないませんでしたが、今の芦屋の住民さんがこの中学校でお世話になっており、改めて「学びの場」の必要性を確認いたしました。まず「なんとしても欲している人に対して、学びの場を等しく提供したい」と熱い想いを感じた、講演氏の桜井先生のお人柄に感動をいたしました。

夜間中学校には、戦中戦後の中で学校に行くことができなかった日本人や在住外国人、中国からの帰国者&家族、世界から日本に移住された方々、そして中学校卒業まで不登校になった方が多くを占めているそうで、夜間高校とはポジションも雰囲気も異なるということです。

個人的な認識ですが、日本の識字率の高さが今の経済を造っていると思います。対して日本の過去の歴史において、大事な学びの時間や環境を奪われた方も少なからずいらっしゃいますし、移住してきて、言葉の壁などによって地域の中で疎外感を感じている方、登校拒否などからなかなか前に進めない方など、夜間中学校は、日本経済への貢献と、もうひとつ、その人の存在意義に大きな影響を与える学びの場であるように感じました。登校拒否景観のある夜間中学校の卒業生からは、単に学びの場ではなく、自分の居場所、自己肯定感へつながり、自立へに至ったメッセージが発表されています。

そんな夜間中学校、兵庫県にはたったの3校(神戸市2・尼崎市1)、有意義な施設ですので、是非に芦屋市でも1校!と言いたいところですが、着地点としては、尼崎市の琴城分校が永続的に運営できるように、生徒数などに応じて各自治体が尼崎市に負担金を支払うことなど、兵庫県としての取り組みが必要だと感じました。

また、お久しぶりに尼崎市長の稲村和美氏にお会いできて、嬉しく思いました。言葉のチョイスが抜群で説得力のあるお話しとパワー全開の彼女に再会し、いとうまいも元気をたくさん頂きました!