まいまいブログ

東日本大震災から7年となりました。

2万2千人以上の方が犠牲となられた東日本大震災から7年となりました。

テレビなどで時より東日本の復興状況を目にする機会がありますが、復興のシンボル的な場所がクローズアップされて、大きな区域全体の復興状況というのは、残念ながらまだまだ地味半ばなように感じます。朝日新聞によると、避難者はいまだに7.3万人という事で、自主避難の方も含めての数字ではありますが、なんとも言えない気持ちです。このようにスッキリしない気持ちのもう1つの要因としては「原発の事後処理」も進んでいないことによると思います。福島では、約1年前に4町村で避難指示が解除となりましたが、帰還者のかたはかなり少ないようで、ここには帰りたくても帰れない理由が存在するのだと思います。

我々は、大きな災害や悲惨な事故が起きた際によく「これを教訓として・・・」という言葉を使用します。阪神淡路大震災は、ボランティア元年と言われましたが、ご近所さんとの助け合いから全国の自分の知らない誰かのためと、共助の精神を再確認しました。また、家具の転倒防止策から建物の耐震の見直しをなされ、少なくない事柄が教訓として活かされているように思います。

ひるがえって、原子力発電所ついてどうかというと、津波対策として、緊急時の発電源が建物の上に設置されるようになったことと、火力や太陽光など様々な電力発電を組み合わせた「ベストミックス」の原子力発電の割合が少し削減されただけであるよう感じる。未だに、事後処理のめどもついておらず、ただ増え続ける汚染水を収めた容器がある。7年経過しても、日本の電力施策については、進もうとしている方向性すらはっきり示されていないように思います。

改めて、犠牲になられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げますのと、被害にあわれた方々の真の復興が1日も早く訪れますことをお祈り申し上げます。