まいまいブログ

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生活を保障するインフラ整備

今日は久しぶりに「兵庫県議員ネットワーク交流会」の勉強会へ出かけました。
今日のテーマは、公共施設や水道などのインフラ設備の改修・改築についてでした。

多くの自治体では昭和の好景気時代にたくさんの施設が整備され、
それから40年~60年を迎えようとしています。
これらの施設を維持するためには、改修工事や建て替え工事が必要となってきますが、
高齢化が進む中増加する社会保障と伸び悩む税収入などにより、公共施設の維持管理に
対する財源確保が難しくなってきています。
加えて、どの事業を行うか?を決定する首長や議会においても
地味な維持管理事業よりも、新しい事業に目を奪われがちであり、
時として地元の施設に対して統廃合・廃止の決定を行うことは
かなり勇気のいることであると思います。

私は、福祉の拡充も大切であると考えますが、何より人々が日々安心して生活できる
インフラの整備や必要な施設を維持する事が行政において優先順位が求められていると
考えています。
今日は「公共施設白書」をつくり、自治体として施設整備を一元化した事例を基に
勉強を行いました。
1・新規ハコモノを作らない
2・優先順位と必要性を見極め施設の数を減らす
3・施設の利用状況に応じて統廃合を行う
4・一次元的なマネージメントを行う
ことが重要であると習いました。

この社会資産にの整備については、関西よりも関東が公営住宅の占める割合が少なく
進んでいるようです。
兵庫県においては先の西宮市のほかに伊丹市、宝塚市、加東市など
力を注ぐ自治体も現れてきました。
芦屋市については、「公共施設白書」は作成していないものの
行財政改革の関係もあり、各部署をまたいで、入っての認識の共有はできていると
考えています。
公共施設に関する考え方としては、建設から30年で大規模改修、45年で小規模改修、
60年で建て替えをモデルとして、可能な限り長寿化に挑戦をしています。
芦屋市は西宮市ほどでないにしても、震災の影響もあり住宅の施設も割合も多いと感じます。
これらの事業は20年50年単にで人口減少やその構成、人々の生活様式を考慮し
計画し、見直しを行いながら実行することが大切だと考えます。

ただ、積極的に公共施設の整備に挑戦している自治体においても
計画どおりに維持管理事業費の予算が確保できないなど、
執行する壁の高さも感じるものでありました。
このテーマについては、引き続き研究・意見交換を行うこととなりました。