まいまいブログ

まいまいブログ

神戸市 危機管理センター施設の視察

今日は「議員研修会」で神戸市の危機管理センターにお邪魔をしていきました。
議員研修会は、6年度程前から、議員の専門性を高めるために
各議会の閉会中に1回開催されています。春と秋は現地に出向いて視察を行い、
夏と冬は講師をお招きして講義を受けるスケジュールで行っています。

万が一の災害に備えて議会での対応を効率的に行うために
連絡体制や市民の方からの要望をどのように行政につなげるかの取り決めをしています。
18年前の教訓を生かし、議員が個々に行政に声を上げるのではなく、
市民の声を吸い上げた議員の意見を、議長を行政に繋げることで
現場の混乱を防ぎ、優先順位の決定を行い、効率的な意思伝達を行うものとしています。

神戸市は、その面積も人口もまちの在り方も芦屋市とは異なり
建設費約77億円、9階建てのビルに圧倒しました。
ちなみに、危機管理センターの運営方針は
①初動体制の強化 ②危機情報の共有体制の強化 ③地域防災力の強化 です。
このビルには、災害対策本部の会議が行える会議室や、
関係機関との調整、市民への情報伝達などを行うオペレーションセンター
の他に、消防管制室を同じビルに設けることで、救急対応をより迅速に
行えるような工夫が見られました。

芦屋市と神戸市はお隣同志であり、市境の救急や火災などに対しては
すでに相互協力が行われていますが、実際に目で見て、神戸市さんのお話を聞く機会があり
どのような体制で行われているのか、広域災害が起こった場合の協力体制などが
これまでより、イメージすることが出来たことが今日の役であったと思います。

東日本大震災の発生時に、「想定外だったという言い訳は通用しない」
と報道で繰り返しされていました。
この方向性に対ししては、大いに賛同をしますが、実際に何か起きた場合
その規模や範囲など、実際には、想定を超えることもあると思いますし、
その場その場で判断せねばならない事柄も多いと思います。
地域の方々での自助、共助もそうですが、
出来る限りの防災を行いながら、市独自でなく近隣市とも協力し、
いかに人災を防ぎ、減災を行うのかが重要であると感じました。