まいまいブログ

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関西アジア太平洋安全保障フォーラム研究会に出席してきました。

大阪大学中之島センターで開催された、第8回目となる「関西アジア太平洋安全保障フォーラム研究会・KAPSEF会に初めて出席をして参りました。今日のお題は「フィリピン対中国仲裁裁定ー南シナ海をめぐる国際紛争の解決への糸口」としての判例紹介を、神戸学院大学の 荒島 千鶴准教授のお話でした。

この裁判は、2016年7月12日に裁定され、当時は日本でも時間をかけて報道されてましたので、記憶している方も多くいらっしゃると思います。

話の中では、裁判の結論に至る経緯の詳細をはじめ、裁定での中国の敗訴、国際法のポジションや実効性力、国際連合条約(UNCLOS)の義務的紛争手続きの扱われ方、裁判に巻き込まれた形となった台湾の反応など多くのお話を頂きました。

私的には、仲裁裁定で中国が敗訴した時に、もっとフィリピンが強く動くと思っていたことに反して、あまり裁定を活用しなかったフィリピンの対応が気になっておりましたが、なんとなく納得できる発言があったと思います。

久しぶりのアカデミックのお話に頭から湯気を出しながらの参加でしたが、とても充実した機会を頂きました。次回からも都合を合わせて勉強させて頂きたいと思います。