まいまいブログ

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雨の中の勉強会

今日の午前中は先が見えないほどの激しい雨が降りました。
そんな天気の中、先日お知らせをいたしておりました
「もっと女性議員を!  これからの市民は女性議員にもとめられるものとは」
の勉強会が行われました。

我々の告知不足は、天候のためか、一般の方の参加が少なかったことは
残念でしたが、尼崎市女性センター所長の森屋裕子氏の講義をはじめ
課題や現状についての意見交換が行われました。

1975年に国連で女性の政治参加がうたわれ、地方自治体にその流れが届いたのは
1990年代はじめでした。全国で初めての女性市長となられた芦屋市の北村春江氏も
1991年に初当選されたと記憶をしておりますが、
このころ党に所属しない自治体初の女性議員の誕生が多くありました。
また、1990年代後半から2000年前半にかけての「マドンナブーム」により
さらに多くの無所属女性議員が議会へと送りだされ、政策の決定過程に加わっています。
しかし、前回の自治体地方選挙や国政選挙をみると、女性の当選者は減少しており
今後、増加する事が難しいデータが存在する報告もなされました。

もともと今回の勉強会は、約1年半後に行われる統一地方選挙において
志を同じくする人へのバックアップスクール的なものになれば、という思いがあります。
これまで、男性社会プラス独特な議会ルール(今日はおっさん政治と呼んでいましたが)
によって政策決定が行われた政治を、人口の半分がいる女性の声や
マイノリティーなど多様化した声をもっと議会へ届けたいというものです。
今回の勉強会の企画時には、勉強会名を「もっと女性議員を!」と女性に絞るのか、
枠を超えて、無所属議員やマイノリティーの方への呼びかけかたがないか、
などの議論があり、「女性議員なら誰でもいいのか」の命題については意見がわかれました。
女性でも、議員なると「おっさん化」するケースもあり、人物に焦点をあてた方が
いいのでは?という声もあり、様々な意見が出されました。
最終的にベターな案がなく、女性議員という文言に落ち着いたのが今回の名称でしたが
勉強会を通じて、今日の講座を通して、10年前と同じスローガンでよいのか?
など改めの意見も出されました。

意見交換では
・他の自治体において、無所属市民派議員の立候補の増加が嬉しい限りであるが、
 自分の自治体での立候補は、自分とライバルになり正直怖いという、
 なかなか発言しにくい本音の意見も出されました。
・女性議員が議会で増えることのメリットが市民の方に明確に示されなければ
 女性議員の増加は見込めない。議員の待遇が悪くなる(報酬減額や年金廃止)中で、
 政治以外の場において、女性が活躍できる場所が増加増えたため、
 議員という選択肢が減少した。
・男性議員が以前よりもおばちゃん化してきおり、女性議員の特徴が減少した。
・市民派議員の定義があいまいである。
・男女に関係なく定年後に人生の余暇として、あるいは就職活動として
 議員に挑戦する人の増加の危険性
など意見が出されました。

多くの課題があがった今日の勉強会ですが、数回の勉強会を予定しておりますので、
より実践的で、一般の方にも参加してもられるよう工夫したいと思います。

わたしは、男性女性にこだわることはないと考えますが、
まずは、女性立候補者が増加し、そこから男性候補と同様に
選挙により選らばれることが大切であると考えます。
ただ、一度社会で活動し一定の社会ルールを理解していることは重要だと感じます。