まいまいブログ

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2013 参議院選挙

今日から参議院選挙が始まりました。
兵庫区では2名の定数に対して、7名の立候補者が名乗りを上げました。
今回の選挙後は、衆議院の解散時期にもよりますが、国政選挙は
おおよそ3年間行われませんので、国の方向性を決める大切な選挙であると考えます。

また、今回の選挙から「インターネット選挙」も解禁となりました。
インターネット選挙の目的としては、その名のとおり全国的に普及が進んだ
インターネットという媒体を使用することにより、
より広く、スピーディに有権者に候補者や政党の考えを伝えることが
目的とされているほか、減少する投票率の底上げ、特に若者層へ対して
選挙の大切や判断材料を提供することが目的として、導入された経緯があったと
理解をしております。「情報の提供者や受け取り手の理解度が不十分である」
という声もあるようですが、初めての取り組みですので、
まずは、やってみることに価値があるように思います。

有権者として出来ることは、HPやツイッター、フェイスブックを使用した
選挙運動であり、以外は禁止されています。
電子メールでの選挙運動は禁止されているので、気をつけたいと思います。

日本で民主主義の手段として参議院選挙が始まりましたが、
エジプトでは軍によるクーデターが起こったとテレビなどで報道がなされています。
民主化へ舵をきったアラブの春から、短期間での今回の報道は、とても残念に感じます。
民主主義は、どんな小さな集まりでも、決定するには、時間がかかり、
時にイライラするものだと感じますが、
平和的に多元的な意見の集約をルールに沿って行うことが出来る
最もベター?なものだと考えておりますので、
武力などによってそれが断絶されることは決してよいものだとは思いません。

そもそも、民主主義は、古代ギリシャ・ローマ時代に独裁者による
政治を防止し、市民による政府のコントロールを目的をして誕生しました。
当初は、小さな規模での生活集団では、民主主義のもと、市民全員が参加する
直接民主制が取られていたようですが、その後、生活集団が大きくなり
社会構造が複雑になる中で、社会を構成する全員が参加する政策決定過程は
難しくなり、自分たちが認める代表が政策決定を行うという代表民主制・間接民主制が
採用されるようになったそうです。
ただ、「自分たちの代表を誰にするか」を意思表示できる人は、
ごく限られた人に絞られており、長い歴史を重ねて、
現在の日本においては、20歳以上の日本人国籍を所有する男性女性が、
その権利を得ています。決して、ただで獲得した権利ではないことを
再確認する必要があると思います。
今の日本の選挙制度が最善だとは思いませんが、一定のルールに従って
自分たちの代表を選ぶことが出来る社会を感謝したい思いもします。