まいまいブログ

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2014年6月議会 民生文教常任委員会

今日は民生文教常任委員会でした。

・第45号議案 芦屋市立打出浜小学校大規模改修工事請負契約の締結について
・第46号議案 芦屋市立宮川小学校プール棟渡り廊下新築工事及び宮川幼稚園大規模改修
       工事請負契約の締結について
・第39号議案 芦屋市立幼稚園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
・請願第27号 浜風幼稚園の廃園について慎重審議を求める請願書
・請願第25号 少人数学級の推進などの定数改善、義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための
       2015年度政府予算に関する請願書
が議題となりましたが、議案第39号、請願27号に関する「浜風幼稚園の廃園」問題が
大きな柱であったと思います。

早朝から、多くの園児の保護者の方々が見守るなか、議論が行われました。
これまで、政治に関わる機会が少なかった保護者の方が子育てを行いながら
時間と労力を費やして提出された請願書はとても重たいものであると考えます。
市民の方が行政に対して興味&注目してくださることによって
より深い審議が行えると思いますのと同時に、
我々議員にとっても大きなプレッシャーになるのだと考えます。

主な議論としては
・芦屋市全体としての幼稚園・保育園の配置を踏まえた議論が必要であるのに
 なぜ、浜風幼稚園の廃園の案件が先行して行われるのか。
・もう少し時間をかけた審議の必要性の主張
・認定子ども園に移行した際に、教育の質の担保や姿についての情報公開
・公営から民営に移行する理由と質の担保
・廃園決定の過程においての行政の丁寧な情報会と説明、また意見集約方法
などであったと思います。
今議会で結論を出すのではなく、時間をかけるべきだとの意見もありましたが
来年度の園児募集など時間的制約があることから、議案採択という委員会結果が出されました。

以前に参加した勉強会で「決断」とは、
豪雨により氾濫しそうな川の堤防を、住民が生活する場所か、
あるいは被害はあるが人が住んでいない農地とするのか、どこで断つのかという意味だと習いました。

芦屋市議会の議員は、芦屋市の子どもさんに対して、より良い教育・子育て環境を
提供したいという共通の想いを持っているのだと考えます。
社会情勢の変化の中で、時に柔軟な対応を行うために、意を決することも重要であると思います。
ただ、子ども園の将来像が明確に示されていない現状に対しては
迅速な情報公開や、保護者との意見交換の必要性は不可欠であると考えます。
今回の廃園については芦屋市が信念・理念を持った政策とするためにも
リーダーシップを持ちながらも、市民協働の姿勢を忘れずに対応していただきたいと思います。