まいまいブログ

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2017年 兵庫県議員ネットワーク交流会

私が議員になる前から、母のお供でお世話になっていた「兵庫県議員議員ネットワーク交流会」に久しぶりにお邪魔しました。気が付けば、学校に行ったり副議長になったりと、忙しい理由を探して長い間さぼっておりましたが、新しい年になり、初心にもどり多くの場で勉強させていただきたいと思います。

今日の勉強は「平成29年度予算の審議に向けて、地方財政対策のポイント」が大きな議題を占めました。

平成28年度では「地方創生」といったように、国の予算編成を見ると、毎年目玉政策や方針が大きく見えているとのことですが、平成29年度はそれほど新しい施策は打ち出されないのは?との見解がありました。ただその中で、①公共施設などの適正管理の推進 ②社会保障の充実として、社会保障改革プログラム法や平成30年度からの保険者努力支援制度の実施などを含んだ、㋐国民健康保険の広域化 ㋑一億総活躍プランでの保育士などの人材への処遇改善事業費が注目される項目であるようです。

個人的に、とても気になったのが「トップランナー方式の導入」です。これは、各施策の民営化率、人件費のラスパイレス指数を含めた適正化率、税などの徴収率などの応じて、基準財政収入額の算定に影響があるとされ、「飴とムチ」のバランスを国が示しているものです。

議会は、議会VS行政(市長)とのやり取りによって、市民生活の向上を目指すことがが大きな仕事の柱となりますが、同時に、地方自治体VS国とのやり取りも不可欠となります。私が議員になった当初は、「地方分権・地方主権」など、地方自治体の意思決定を尊重する動きがあったのですが、近年この姿勢は後退して、国の指標などによって地方交付金の基準が決定され、手足が縛られるようなお金の流れになっているとのことでした。

国でも地方でも自民党が強大な力を持っている現在、寄らば大樹の陰となることなく、地方議会の存在意義を国に発信することも重要な仕事であると考えます。国でも無駄なく効率的に税金が活用され各施策が実行されて、初めて地方にもかけ声が届くのだと思います。

ともあれ、久しぶりに参加させて頂いた勉強会。初めてお会いする議員さんもいらっしゃいましたが、「市民生活の向上を目指して議員がしっかり勉強する」というネットワークの出発点は変わりがないと改めて認識を致しました。有難うござました。