まいまいブログ

2018 「市民と市長の集会所トーク」で述べられた10のご意見

先週の26日で、集会所14ヶ所で開催されていた集会所トークが終了いたしました。私は、最初の奥池集会所はお邪魔することができませんでしたが、他の集会所では、多くのご意見やご要望をお聞きすることができました。どれも大切なご意見でありましたが、主な10個のご意見をまとめてみました。

幼稚園・保育園のあり方計画に対する反対のご意見が、昨年と比べるとかなり少なくなりました。一方で、計画に対する具体案、朝日ヶ丘幼稚園の石積みを掘る19台の駐車場の安全性への疑問と高価な事業費に対してのご批判ありました。また、岩園保育所建て替え時に作られる線路わきの仮園舎の安全性への懸念、4月から開園となった「浜風あすのこども園」の施設の安全対策と運営改善の声が上がりました。また、学童保育に関するお声をしても、朝日ヶ丘幼稚園で開始された「にしじろ学級」への運営方法が、子どもにとって有益であるのか疑問もお声も頂きました。

②自治会や地域のボランティアの方が高齢化するのに対して、次の世代の人が引継ぎが難しくなっていることから、地域への職員派遣の要請がありました。職員さんの地域の担当を定める事により、震災時のスムーズな非難所運営などが可能となることが理由としてあげられています。昨年度から、入所5年目までの新人職員さんを、地域の「お餅つき」など行事に試験的に参加する試みが行われ、地域の方からは大変に評価を頂いておりますので、今年も引き続き職員さんが地域で現場を勉強することが示されています。また、自治会で行事を行う際にかける保険金が活動費の割合を占めており、活動に規制がかかるので、「保険金」について、芦屋市の補助金の考え方を再考してい欲しいとお声もありました。

③6月から施工される「民泊法」に対する芦屋の立ち位置の確認と違法行為への対応などの質問がありました。民泊関する所管としては、芦屋市ではなく兵庫県にあります。兵庫県が定めた条例には、芦屋市は全市域が景観地区となっており、民泊は禁止とされており一安心です。ただ、芦屋市として、民泊やヤミ民泊に関する窓口を要望するお声が上がっていました。市としては、特に設置や指定をしないという回答でありましたが、私は、住民さんの安心を得るためにも、窓口を設けるべきだと考えます。

パイプラインの運用について、地域の住民さんで構成された「パイプラインの利用者の会」さんからは、シーサイドタウンはおおよそ20年、潮芦屋地区はおおよそ35年ンをめどにパイプラインの廃止に理解をする答申を頂いていおります。しかし、廃止後の代替え案としてのオートロック式のごみ収集倉庫には賛同できず、地下ピット方式のごみ収集の方式を要望するお声や、新浜町の一部住宅管理組合からは、利用者の会に所属しておらず、答申を地域の意見だと理解してくれるな、とのお声もありました。ごみ収集に関しては、地域によって大きく異なるほか、捨てる人のモラルに大きく影響される問題です。多様な生活形態もありますが、「ごみを捨てる」行為に、どこまで税金を投入するのか、西宮市のとの広域ごみ処理計画も含めて、更に議論されるべきだと考えます。

JR芦屋駅南口の再開発についても厳しいご意見がありました。特に事業費の増加・事業の進め方(地域住民さんへの合意形成)・事業内容の3点に避難の声があったと思います。地域住民さんは、再開発に対して、多くの未決定や足りない説明の中、この地域に留まるのか否かの決断を迫られているように感じました。また、事業の手続きとしては段階を経て進めるものであると一定理解はするものの、「再開発事業」としては、南口に留まらず北口との一体としたものを提示すべきだと考え。JR芦屋駅南口は芦屋の南玄関口なる施設です。地権者の方もそうですが、毎日利用する施設ですので、多くの利用者さんの声を取り込む努力がもっと必要なように思います。

芦屋川以西の公共交通、コミュニティバスの要望。毎年ご要望を頂いている案件ですし、昨年度策定された「総合交通戦略」にも課題として挙げられています。芦屋川以西市外も東芦屋町でもバスは通っておりませんし、地域によっては阪急パスよりも阪神バスのご利用が多いようです。芦屋市は、地域の住民さんの協働によるコミュニティバスの運営は後ろ向きでないようで、私もこの考え方を支持するものです。が、毎年増加し続ける事業費と、公平性、また、真の利便性などを含めて、再考する時期に来ているのかもしれません。

住環境保全とマンション建設も多くのお声が上がりました。芦屋市は多くの自治会で「地区計画」が策定されており、マンションの建築基準は厳しいとされています。しかし、私的財産権との兼ね合いもあり、多くの住民さんにとっては、近隣のマンション建設は「対岸の火事」として認識されていたり、傾斜地の地盤面の算出方法では、なかなか納得すること難しい事案が多くあります。この問題は本当に頭が痛いもので、邸宅の相続問題なども増加する中で、マンション建設が減ることはないと考えます。行政としては、地区計画の必要性を「自分ごと」として認識してもらえるような啓発活動をお願いするしか方法がないのかも・・・と

⑧この案件も毎年出ていおりますが、阪神打出交差点周辺の整備については、芦屋市は今年度、立体交差についての検討を行うこととしました。人口減少が見込まれる中、立体交差を行うのか、高架にするのか、景観を配慮して地下に埋めるのか、阪神だけでなく、JRの踏切を含めて「稲荷山手線」について、広く深く、多くの市民を巻き込んだ議論に期待したいと思います。

潮芦屋の小学校予定地跡地の利用やまちづくりも、近年絶えることなくお声が上がっています。芦屋市は問題ないとしていますが、万が一の時に「離島」となる可能性があるこの地域は公共施設が少なく、事業開始の計画とも大きな変更が重ねられてきた地域です。小学校建設が中止となり、暫定的に10年間で使用されているミズノスポーツの利用にちいては、地元住民さんと行政との話し合い予定されえいました。話し合いは休止状態であるようですが、今年は潮芦屋の街びらき20周年と節目の年でもありますので、再会されることを期待しますのと、新しく芦屋のまちとなったのですから、他の地域と同様に感心して生活できる環境整備を実現すべきたと思います。

⑩新設が予定されている神戸製鋼の火力発電所による環境悪化にご不安のお声も頂きました。特に、データ改ざんという不祥事が起こった経緯もあり、ご不安方にはなかなかご納得して頂くことは難しいように感じます。芦屋市もしては、環境維持に対してお声を上げて頂いているようでうすが、その行動が「市民の方の安心」に繋がるべく更なるご努力をお願いしたいと思います。

「市民と市長の集会所トーク」に関しては、だれもが市長に対して、意見が述べれる、要望を述べることができる事には、評価をいたしますが、大きな注目を浴びている事業や政策に対してのやり取りに関しては、制約があると感じています。以前の一般質問で問うた事がありますが、問題となっているテーマに対して、賛成の人も反対の人も市長と一緒に議論できる、他の場面があれば、もっと市民参画がすすみ、住民さんの理解も深くなるように考えます。ので、これからの改善&見直しに期待したいと思います。