まいまいブログ

69年目の終戦の日

8月15日、今日は69年目の終戦の日でした。

今年のニュースでは、集団的自衛権のこれからや戦争体験者減少などが多く報道されておりました。

私の母は昭和9年生まれで、幼い時に戦争を体験しています。
母は普段からものを捨てることがとても躊躇します。
「いつか使うときがあるかもしれないから・・・」と
母の部屋の大掃除時に、私が物を処分しようとするといつも喧嘩となります。
けれども、この母の「いつか」の思いには、戦争中の苦労の想いがあるのだと考えます。
母の話では、母の父親は食料を得ることが難しかったために早くにこの世を去っています。
その後、長女であった母は、家族の為に今日の食べ物を得るために多くの苦労をしたといいます。
母は生野菜が好きではありません。
戦中に食べるものがなく、道端に生えていた「葉っぱ」をお腹にたしに食べた記憶があるそうです。
戦争中はあまり勉強をする機会がなかったようですが、
終戦となり、ある日学校に行くと、いままで使用していた教科書の大半を墨で塗りつぶす作業が
戦後はじめての授業であったと語ります。

私は、彼女の話を聞きその当時を想像するしかできませんので
母が体験した口惜しさや苦しさ、ひもじさ、淋しさを、虚しさを
そのまま理解し、語り継ぐことに限りがあるとあると感じます。
ただ、戦争体験を持った両親の子ども、愛する夫や息子を戦場に送りだした女性の立場として
8月15日を過ごしたいとおもいます。