先週末は、建設常任委員会は今年はじめての開催があり、JR南の再開発についての所管事務調査が行われました。
「都市計画家決定・変更内容」として、①名称及び面積 ②公共施設の配置及び規模 ③建築物の整備に関する計画 ④建築敷地の整備に関する計画 ④住宅建設の目標などが示されました。
JR駅の南開発は、再開発の必要性は多くの方が認識していますが、芦屋市の玄関口としての役割と、この場所でこれまで生活されてこられた人への影響など、立場による調整が大きな課題であると考えます。また、今回の再開発によって、JR北で不足してる一般の送迎車の対応など新しい挑戦もあります。
事業の進め方としては、コンサルタント会社が入り、地権者と関係者など段階を経てのやり取りがあるようですが、その大元となる芦屋市としは、「なぜこの事業を行うのか?なぜ手法を選択するのか?この事業により、市民の方の生活がどのように向上するのか?」を肝に銘じて判断を行って頂きましたと思います。
委員会の質疑の中では、毎回声が挙っている、土地を有効利用した地下利用の駐輪場や、to開発口 & toプラットホームにつながる「エスカレーター」設置の要望の声が引き続き訴えられていました。
また、この事業に対しては、説明&公聴会も予定されています。
日時:1月27日(金)午後7時~ ・1月28日(土)午後2時~
場所:市民センター301室
*事前のお申し込みは不要です。直接会場にお越しください。27日と28日の内容の 説明内容は同一です。